2018年7月20日金曜日

虫のわくわく☆相談室


 
あのむしむし先生が帰ってきた! 今年もやります「虫のわくわく☆相談室」。虫や植物についての事ならなんでもおまかせ。疑問・質問、自由研究の相談も気軽にしてみよう。むしむしクイズやよみきかせもお楽しみに。本物の虫もやってくるよ。虫の折り紙・切り紙プレゼント!
 
 
「虫のわくわく☆相談室」
日時:2018年7月21日(土)、8月18日(土)10:30~11:30
場所:伊丹市立図書館南分館 ぎょうじのへや
対象:2歳~ 大人も大歓迎です!
内容:むしむしクイズ、よみきかせ、虫や植物についての質問会、虫についての解説など

2018年7月11日水曜日

館内整理休館って何しているの?

今年も6月に本館、南分館、北分館で館内整理休館がありました。毎年利用者のみなさまより「館内整理って何をしているの?」というお声をいただきます。今回は皆様の謎を解き明かすため南分館での館内整理期間のお仕事の一部を大公開します!

1日目「蔵書点検」
「蔵書点検」とは、館で所蔵している本が正しい棚にあるか、行方不明になっていないか、他館の本や貸出のままになっている本がまぎれていないかを点検する作業のことです。
 まずはそれぞれがどの棚の本を点検するか打ち合わせ。初日は8人で蔵書点検スタートです。

 蔵書点検にはパソコンと、ICリーダーを使います。
 
この様に図書館の本には全て「ICタグ」が貼ってあります。このICタグには本のタイトル、資料コード、所蔵館など本の情報が登録されています。
 

棚にICリーダーを差し込むと・・・
 
 読み込んだ冊数と資料コードが表示されます。これでICが通った本はちゃんと図書館内にある、という事が分かります。
ただ、ICは便利なのですが、ピッタリ重なっていたり近くに金属があると読み込まない事があります。そこで南分館では確実に読み込むため、数々の作戦が決行されました。


数冊ずつ木のワゴンにおろして通す。
 
 手に持って冊数を数えながら通す。

形の種類や冊数が多い絵本は二人がかりで通す。

どれも時間はかかりますが、手に取った冊数と、画面に表示される冊数をしっかり確認できるので確実に作業が進められます。初日は朝から夕方までこの作業で終了しました。
つづく

 

2018年7月2日月曜日

ほうかご図書館くらぶ入部受付スタート!


今年ももうすぐ「ほうかご図書館くらぶ」の活動がスタートします。「ほうかご図書館くらぶ」とは子どもたちが主体となって、おはなし会や工作教室など行事のお手伝いをしたり、普段は見ることができない書庫や事務所の探検、図書館員体験など、放課後や学校がお休みの日に活動するくらぶです。今年度はよみきかせや自分たちで考えて企画・運営をする新しい行事にもチャレンジ!現在南分館窓口にて申込用紙を配布中です。まだ入部を迷っている人も、気軽に相談してください。



平成30年度「ほうかご図書館くらぶ」入部受付中!

入部資格:伊丹市内に住む小学5年生~高校3年生
活動日時:平成30年7月21日(土)を第一回とし、月1~3回程度。
費用:無料
お問い合わせ:伊丹市立図書館南分館 02-781-7333